□○(カクマル)堂小樽
Kakumarudou otaru
周辺とお店について
明治から昭和初期にかけて豊漁の時代だった小樽は、北のウォール街と称されるほど北海道経済の中心でした。ガラス産業が盛んになったのもちょうどその頃。それまで家庭での灯りでの主流だったガラス製ランプの制作に加え、漁に必要な「浮き玉」をガラスで作り始めたことがきっかけだと言われています。生活の中での役目を終えた「ガラス製ランプ」や「浮き玉」はその美しさから現在はオブジェとしても人気となっています。その他にも様々な工芸品を生み出し、ガラスの街「小樽」と呼ばれるようになりました。
「□○(カクマル)堂 小樽」のある堺町本通りは昔ながらの建物が建ち並び、ノスタルジーな雰囲気を感じさせる人気スポットです。観光の中心「小樽運河」にも近く、趣のある洋館や商家は様々なショップに生まれかわって新たな魅力となり人々を迎えています。新しさと懐かしさが混在する、ガラスの街小樽に「□○(カクマル)堂 小樽」はあります。